ガングリップ！
ちょっと昔話しなんですが･･･今ではあたり前のガングリップシフトですが、ＬＣＩなどは最先端の電子制御に変化しつつありますが、ガングリップの原点はＥ３６時代のアルピナ車輌に装着してあり値段が高く更に入手も難しい状況で憧れのグリップでしたが後期モデルから標準となり価格も下がり使いにくいＴ型ノブからの交換で超人気商品となりました。大口の旧店舗の頃に大ブレークとなったガングリップの交換用工具だけ箱にまとめて常に置いてある状態で1日何十台も交換をしました。
操作もし易く最高の商品でしたが見慣れてくるとシャフトが長く「きのこぽくちょっと格好悪いなッ」なんて・・・。当時MT車の318ｉｓやM3BではACSショートシフトが大人気でATだってシャフトを切って「ショートシフトでしょ！」って事でMTと違い操作も変わらず見た目だけの事なのですが、それが結構格好良く見えまして通常のタイプを装着しているオーナーさんからも更にショートタイプへ交換する事もよくありました。ちょっとした事なのですが見た目や雰囲気って大切ですよね (^_^)
最近ではＴ型ノブからの交換作業は時々になってしまいましたが行なうたびに「懐かし～ぃ」なんて思いながらお取付をしております。
あたり前になったガングリップが今でも車内の雰囲気を替えるアイテムとしてＢＭＷパフォーマンスやカーボンなどに交換する方も多くいらっしゃる人気商品です (^_^)v