パッド&ローター
先日のBLOGはタイヤの消耗でしたが、
本日はブレーキのパッドとローターについてです。
タイヤと一緒の消耗品となる部分となりまして、
走行距離やご使用状況によっても交換タイミングが変わりますが、
パッドセンサーと言われるブレーキパッドの交換時期を
お知らせするセンサーが標準装備されております。
警告灯が出てから数百キロの走行は大丈夫ですが
センサーが反応した場合には早々の交換をオススメ致します。
何故かと言いますと新品時に近い残量のパッドと
減ってきたパッドでは効きもなども実際には変わり、
新品時の時のようにパッドの厚み(残量)が多いい場合は
ブレーキを掛けた際の熱などを放熱する効果がありますが、
残量が少ない場合は放熱効果も低下しますので
状況下によっては制動距離も変わってきます。
さらにハンドルブレの症状を起こしたりする事もありまして
警告灯が点灯した場合は出来るだけ早めに交換を行って下さい。
ブレーキローターに関しましてはセンサーとなるモノが
装備されておりませんので警告などは出ませんので
目視や測定などでの判断となります。
ローターの消耗具合はご自身で判断するのも
難しい部分ではありますのでお気軽にご相談下さい。
目安となるのはパッド交換が2回目となる場合は
ローター交換はほぼ確実に行う時期になりますので、
前回はパッドだけの交換だった場合は
ローター交換が必要と考えて下さい。
「止まる」と言う一番の安全性となる
ブレーキ関係はしっかりとチェックを行って下さい。
低ダストパッドなどもありますので
ただ単に消耗品交換と思わずに
ホイールの汚れを減少させたりすることも出来ますので
お気軽にご相談下さい (^o^)
http://blog.aizawa.studie.jp/2016/09/-2000-2000-10000-etc-229.html