今は簡単に出来ません (^_^;)
車を走らせるのに欠かせないバッテリー。
長期使用による劣化などでエンジンが
掛からなくなったりするトラブルのほとんどは
バッテリーが原因なことが多いです。
そのバッテリー交換ですが、
今では簡単に出来なくなっていることを知ってますか?
以前であればバッテリーを買ってきて
ターミナルを外して入れ替えればOKだったのですが、
現在の車輌はこの方法で行うのはNGなんです。
車輌がバッテリーの管理もしており、
手順を踏まずターミナルを外したりすることにより
コンピューターが壊れたりしてしまう可能性があります。
また、適合外のバッテリーを取り付けてしまうと
直ぐにバッテリー上がりをしてしまったりなどの
不具合が起こってしまいます。
バッテリー交換後には交換したことなどを
車輌に認識させる必要がありまして、
その専用機材を持っていない状況での
交換はトラブルの可能性もありますのでご注意下さい。
もちろんバッテリーに関わらず電装系の作業でも
繋ぐ場所によってはコンピューター破損などの
トラブル原因になる可能性もあります。
極端な言い方ですが、気軽に電源を取れる場所は
シガライターのソケット部分しかない状況です。
プラス電源(12V)が流れているからといって
安易に繋いではダメですよ (^_^;)
バッテリー交換方法でも、
ドライブレコーダーなどの電装系パーツでも
きちんとした場所から電源を繋ぎますので
ご安心してご依頼下さい。