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2012年6月14日

この時期の要注意パーツ

20120614bl 普段あまり見ないパーツだとは思いますが、夏場に近づくとこのパーツ交換の作業が増えて参ります。 ホースを見て分かった方もいらっしゃるとはウォーターポンプとサーモスタットとなります。 クーラント漏れ(水漏れ)の原因としてゴムホースの劣化(亀裂)などが一番多い症状なのですが、水廻りの心臓部にあたるウォーターポンプはベアリングなどが破損しますとオーバーヒートはもちろんのこと、ラジエーターファン(扇風機の羽根のようなもの)が接続されており高回転で廻ってますので首を振ったことにより、他の部分に接触しダメージを与えてしまう可能性もあります。(車種によって取付け方が違う場合もあります) このような最悪の事態が突然起こることは少なく、異音や水漏れ(滲み)を起こしたりと予兆がありますので最悪な事態を避けることも出来ます。 また、サーモスタットは内部に隠れてしまうので確認することが出来が出来ませんのでウォーターポンプを交換するときには同時に行なって下さい。 同時作業によることで費用なども抑える事が出来ます。

暑くなって来たこの時期に圧力に耐えられないホースなどが切れてしまうことが多く、かなりの年月に距離が進んでいるお車は気温が上がる真夏になる前にポンプとサーモなどの関連パーツの交換を行なって下さい。 水廻りに限らず気になる事はお気軽に・・・そして、お早めにご相談下さいねっ (^o^)丿

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