超乾燥窒素 (^_^)v
本日は理科（？）のお話しです (^^ゞ H・He・Le・Be・・・N の窒素ですが、タイヤなどに入れて使う窒素ガスとなりますが、通常は「窒素」の二文字が書いてあるだけなのですが、コチラのボンベには「超乾燥窒素」と書いてあります。 たぶん在庫が無かったから乾燥窒素が届いたのだと思います （＾ｖ＾） ボンベに充填する際に乾燥機に窒素ガスを通して水分をなくす工程を行なった物を乾燥窒素と言います。 乾燥窒素の用途は水分を嫌う電子部品や密閉された機材の中に入れたりして使用するために作られたちょっと特殊なガスとなります。 タイヤに入れるには乾燥の必要性はございませんが窒素ガスにも色々と用途に合わせた種類がございます･･･っとちょっと豆知識を書いちゃいました (^^ゞ
本題ですが、窒素ガスはタイヤのエアーの変わりに入れてご使用を致しますが、よく「窒素を入れたら乗り心地が良くなる」と言われておりますが、窒素ガスの成分で乗り心地が良くなっている訳ではございません。 窒素ガスは温度などの影響で膨張が少なく、通常は走行を致しますと熱によりタイヤの空気圧が上昇し、例えば冷間時に2，5キロほどに調整をしても膨張により3キロ以上で走行をしている事がございますので乗り心地の悪化に繋がる事となります。
窒素ガスもただ入れれば良いと言う訳ではなく、出来るだけ空気を少なくし膨張を抑えるために、専用の機械を使い真空引き作業を行なってから窒素を入れるように行なっております。 特に夏は熱による膨張も大きくなりますので乗り心地のキープにはお手軽な作業となります。 N2充填作業は専用機を使い作業時間は30分ほどとなりまして、1台分（4本）で「2,100円」となります。 常時準備（N2）をしておりますので何時でもお申し付け下さいね (^_-)-☆
PS. 突然ですが営業時間ご変更のご連絡です。 7月14日より、平日は今まで通りの11時から20時まで。 土日祝は「10時から19時まで」と営業時間をご変更させて頂きます。 変更日の最初は「17日の土曜日」からとなりますのでお間違えのないように今後とも宜しくお願い致します <(_ _)>
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