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2018年2月 5日

効き重視のブレーキパッド

20180205BL1.jpg


日頃は低ダストブレーキパッドのご紹介が多いのですが、

今回は大量ダスト(笑)のブレーキパッドのご紹介です (^^♪

大量と言っても純正ブレーキパッドレベルなのですが

効きを重視したブレーキパッドになります。


Studie.AGオリジナルブレーキパッドを製作してくれている

ブレーキパッドメーカーのDIXCEL社より

ラインアップされている「RA type」のご紹介です。

このブレーキパッドはサーキットユーザーなどをメインに

製作された効き重視のブレーキパッドとなりますので、

ダスト量やブレーキ鳴きに関しましては

一切気にしてないブレーキパッドですから

正直言って一般的には不向きです (^_^;)

ですが・・・「止まる」を重視するなら「RA type」はオススメです!!

またサーキットメインまでは・・・

っと思っている方にはストリートをメインとした効き重視の

ブレーキパッドでは「Z type」がオススメで、

サーキットなどのスポーツ走行でもご使用出来ます。

ダストや鳴きに関してはややご勘弁ですwww


ざっくりしたご説明になりますが

効きを重視するブレーキパッドには

一部特性がありましてブレーキが冷えている時などの

最初の一発目の効きがやや甘く感じることがあるのですが、

その見分け方としてはカタログなどに

「適正温度」などが書いてありまして

「RA type」のブレーキパッドですと

「200~900℃ 」と記載されているのですが

200℃ からではないと本来の性能が発揮出来ないので

冷えている間は効かない感じてしまう事もあります。

全く効かない訳ではないので普通にはご利用出来ますが

本来の性能の効きではない事になります。

一般的な低ダストパッドなどでは「0~500℃ 」程になり、

初期の温度が「0℃」になっているのが一般的なブレーキパッドです。


効き重視のブレーキパッドをご検討されている方は

ご使用用途などをお気軽にご相談下さい。

ちなみにボクのM2には「RA type」が装着されております (^_^)v