効き重視のブレーキパッド
日頃は低ダストブレーキパッドのご紹介が多いのですが、
今回は大量ダスト(笑)のブレーキパッドのご紹介です (^^♪
大量と言っても純正ブレーキパッドレベルなのですが
効きを重視したブレーキパッドになります。
Studie.AGオリジナルブレーキパッドを製作してくれている
ブレーキパッドメーカーのDIXCEL社より
ラインアップされている「RA type」のご紹介です。
このブレーキパッドはサーキットユーザーなどをメインに
製作された効き重視のブレーキパッドとなりますので、
ダスト量やブレーキ鳴きに関しましては
一切気にしてないブレーキパッドですから
正直言って一般的には不向きです (^_^;)
ですが・・・「止まる」を重視するなら「RA type」はオススメです!!
またサーキットメインまでは・・・
っと思っている方にはストリートをメインとした効き重視の
ブレーキパッドでは「Z type」がオススメで、
サーキットなどのスポーツ走行でもご使用出来ます。
ダストや鳴きに関してはややご勘弁ですwww
ざっくりしたご説明になりますが
効きを重視するブレーキパッドには
一部特性がありましてブレーキが冷えている時などの
最初の一発目の効きがやや甘く感じることがあるのですが、
その見分け方としてはカタログなどに
「適正温度」などが書いてありまして
「RA type」のブレーキパッドですと
「200~900℃ 」と記載されているのですが
200℃ からではないと本来の性能が発揮出来ないので
冷えている間は効かない感じてしまう事もあります。
全く効かない訳ではないので普通にはご利用出来ますが
本来の性能の効きではない事になります。
一般的な低ダストパッドなどでは「0~500℃ 」程になり、
初期の温度が「0℃」になっているのが一般的なブレーキパッドです。
効き重視のブレーキパッドをご検討されている方は
ご使用用途などをお気軽にご相談下さい。
ちなみにボクのM2には「RA type」が装着されております (^_^)v