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2018年1月31日

バッテリー上がり (T_T)

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気温が低い状況や積雪情報などもあり

このような状況でのご注意点をお伝え致します。

寒く積雪となるとシートヒーターやリアガラス熱線に

ヒーターの風量増などで電気の使用量が多くなっております。

本来ならお車の車種によって決められた容量の

バッテリーが搭載されておりますので

全開に電気の使用量が増えても問題ないのですが、

低下したバッテリーでは積雪などでの低速走行となったり、

渋滞などでのエンジン回転数が上がらないため

発電機(オルターネーター)の発電量が足りず

バッテリーの状態によっては蓄電機能が低下したことによる

バッテリー上がりになってしまう事があります。

測定器などでの計測などでバッテリーの状況を判断し、

要交換の状況であれば早々に交換を行って頂き、

また測定器での状況が大丈夫だった場合でも

年数が経過しているのであれば交換を行って下さい。

測定器ではある程度の判断が出来ますが

走行された状態でご来店になり測定を行いますので

状況によっては「OK」と判断されますが

蓄電する容量が低下している状況までは

100%のご判断が出来ない場合も御座いますので

測定とともに使用時間(経年劣化)の事も考える必要があります。

また使用状況でも寿命の違いがあり

毎日通勤で使っている方が劣化しそうな気がしますが

あまり乗らない方のほうがバッテリー上がりを

起こしてしまう事が多い例もあります。

日頃お車をご使用されている方々は

日々乗る事により常に発電機(オルターネーター)から

しっかりバッテリーが充電され良い状況が保てており、

あまり乗らない方々は蓄電状態が低下してしまう事があります。

色々な条件でバッテリーの寿命も変わって来ますが、

バッテリー上がりを起こしてしまえば動かなくなりますので

定期的なメンテナンス(点検)はしっかり行って下さい。


また積雪情報が出ておりますのでお気をつけ下さいね。