バッテリー上がり (T_T)
気温が低い状況や積雪情報などもあり
このような状況でのご注意点をお伝え致します。
寒く積雪となるとシートヒーターやリアガラス熱線に
ヒーターの風量増などで電気の使用量が多くなっております。
本来ならお車の車種によって決められた容量の
バッテリーが搭載されておりますので
全開に電気の使用量が増えても問題ないのですが、
低下したバッテリーでは積雪などでの低速走行となったり、
渋滞などでのエンジン回転数が上がらないため
発電機(オルターネーター)の発電量が足りず
バッテリーの状態によっては蓄電機能が低下したことによる
バッテリー上がりになってしまう事があります。
測定器などでの計測などでバッテリーの状況を判断し、
要交換の状況であれば早々に交換を行って頂き、
また測定器での状況が大丈夫だった場合でも
年数が経過しているのであれば交換を行って下さい。
測定器ではある程度の判断が出来ますが
走行された状態でご来店になり測定を行いますので
状況によっては「OK」と判断されますが
蓄電する容量が低下している状況までは
100%のご判断が出来ない場合も御座いますので
測定とともに使用時間(経年劣化)の事も考える必要があります。
また使用状況でも寿命の違いがあり
毎日通勤で使っている方が劣化しそうな気がしますが
あまり乗らない方のほうがバッテリー上がりを
起こしてしまう事が多い例もあります。
日頃お車をご使用されている方々は
日々乗る事により常に発電機(オルターネーター)から
しっかりバッテリーが充電され良い状況が保てており、
あまり乗らない方々は蓄電状態が低下してしまう事があります。
色々な条件でバッテリーの寿命も変わって来ますが、
バッテリー上がりを起こしてしまえば動かなくなりますので
定期的なメンテナンス(点検)はしっかり行って下さい。
また積雪情報が出ておりますのでお気をつけ下さいね。