昔は機械式・・・今は電動式
コチラはウォーターポンプとサーモスタッドなのですが、
近年の車輌のウォーターポンプは電動式になりつつあり
冷却効果が安定をしております。
機械式の場合はファンベルトなどを使い
エンジンの回転に合わせてポンプが稼働するようになっており
真夏の渋滞などの場合にはポンプの水圧がアイドリングですと
上がらないため水温を安定させるのが難しい状況でしたが
現在は電動ポンプを使っておりますので
コンピューター制御で水温(クーラント)が管理されます。
ウォーターポンプに限らず機械式から
電動式へ変わりつつありハイパワーエンジンで
しっかり出力を出すには欠かせないパーツです。
色々とコンピューター制御となっているパーツですが
壊れてしまうと・・・ちょっとお値段が高めなのがデメリット (T_T)
そう簡単には壊れませんが経年劣化はありますので
時期を見ては交換が必要となります。
また壊れた際にはコンピューター制御となっているので
診断機などでエラーのチェックを確認すれば
突然故障となる部分も事前に確認出来る場合もあります。
一番最初に確認できるのはメーター内の警告灯となり、
「警告灯が点灯したけど・・・直ぐ消えた」は要注意です。
何かしらの原因をコンピューターが確認し
警告灯が点灯しますので一時的であっても
点検を行う事をオススメします。
警告灯は何かしらの案内ですから。。。