« 明日・・・関東では初雪? | メイン | BOSCHバッテリーキャンペーン »

2016年11月24日

昔は機械式・・・今は電動式

20161124BL.JPG

コチラはウォーターポンプとサーモスタッドなのですが、

近年の車輌のウォーターポンプは電動式になりつつあり

冷却効果が安定をしております。

機械式の場合はファンベルトなどを使い

エンジンの回転に合わせてポンプが稼働するようになっており

真夏の渋滞などの場合にはポンプの水圧がアイドリングですと

上がらないため水温を安定させるのが難しい状況でしたが

現在は電動ポンプを使っておりますので

コンピューター制御で水温(クーラント)が管理されます。

ウォーターポンプに限らず機械式から

電動式へ変わりつつありハイパワーエンジンで

しっかり出力を出すには欠かせないパーツです。

色々とコンピューター制御となっているパーツですが

壊れてしまうと・・・ちょっとお値段が高めなのがデメリット (T_T)

そう簡単には壊れませんが経年劣化はありますので

時期を見ては交換が必要となります。

また壊れた際にはコンピューター制御となっているので

診断機などでエラーのチェックを確認すれば

突然故障となる部分も事前に確認出来る場合もあります。

一番最初に確認できるのはメーター内の警告灯となり、

「警告灯が点灯したけど・・・直ぐ消えた」は要注意です。

何かしらの原因をコンピューターが確認し

警告灯が点灯しますので一時的であっても

点検を行う事をオススメします。

警告灯は何かしらの案内ですから。。。