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2015年6月 7日

窒素ガスでタイヤの空気圧調整 (^^♪

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タイヤに通常のエアーの代わりに注入する

窒素ガス(N2)ですがタイヤに以外にも

身近なところでも使われておりまして、

加工食品などの梱包の際に入れることで

腐りにくくなったりすることでも多くに使われ、

空気の中に多く含まれているガスとなります。

タイヤに注入するメリットとしては

一般的なエアー(空気)に比べ膨張率が少ないので、

タイヤに熱が入り空気圧が上がることを防いでくれます。

全くあがらない訳ではありませんが、

膨張が少ないことにより合わせた空気圧が

維持されハンドリングの変化や

乗り心地の悪化などを抑えてくれます。

またこれからの時期では走行をしなくても

路面温度が高く普通に空気圧は上昇してしまうので

膨張が少ない窒素ガス充填がオススメです。

作業としては充填だけではタイヤ内に入っている

エアーと混ざり窒素ガスの濃度が下がりますので、

専用の機械を使いタイヤ内を真空状態にしてから

窒素ガスを充填して空気圧を合わせます。

窒素ガスを充填でのメリットはこのようになりますが、

デメリットは窒素ガスをお取り扱いしてしている

場所(ガソリンスタンド)などで空気圧を合わせる事となります。

緊急を要する場合は通常通りのエアーを入れて

走行しても全く問題ございません。

通常のエアーを注入した場合はもう一度真空状態にして

作業行えば全く問題ございません。

ちょっとした作業ではありますが

結構体感出来るのでオススメですよ (^_^)

窒素ガスの注入設備はご用意しておりますので

いつでもお申し付け下さい。