窒素ガスでタイヤの空気圧調整 (^^♪
タイヤに通常のエアーの代わりに注入する
窒素ガス(N2)ですがタイヤに以外にも
身近なところでも使われておりまして、
加工食品などの梱包の際に入れることで
腐りにくくなったりすることでも多くに使われ、
空気の中に多く含まれているガスとなります。
タイヤに注入するメリットとしては
一般的なエアー(空気)に比べ膨張率が少ないので、
タイヤに熱が入り空気圧が上がることを防いでくれます。
全くあがらない訳ではありませんが、
膨張が少ないことにより合わせた空気圧が
維持されハンドリングの変化や
乗り心地の悪化などを抑えてくれます。
またこれからの時期では走行をしなくても
路面温度が高く普通に空気圧は上昇してしまうので
膨張が少ない窒素ガス充填がオススメです。
作業としては充填だけではタイヤ内に入っている
エアーと混ざり窒素ガスの濃度が下がりますので、
専用の機械を使いタイヤ内を真空状態にしてから
窒素ガスを充填して空気圧を合わせます。
窒素ガスを充填でのメリットはこのようになりますが、
デメリットは窒素ガスをお取り扱いしてしている
場所(ガソリンスタンド)などで空気圧を合わせる事となります。
緊急を要する場合は通常通りのエアーを入れて
走行しても全く問題ございません。
通常のエアーを注入した場合はもう一度真空状態にして
作業行えば全く問題ございません。
ちょっとした作業ではありますが
結構体感出来るのでオススメですよ (^_^)
窒素ガスの注入設備はご用意しておりますので
いつでもお申し付け下さい。