DWS。
2週連続となる台風で・・・勘弁してよっ (T_T)
自然の事なので仕方だないですが、
折角の連休のご予定を中止したり変更したりと
残念なことになっているのではないでしょか。
十分にお気を付けて下さいね。
さて、台風の暗い話は別として・・・。
表題の「DWS」とはタイヤの略称で正式な名称は、
「Continental Extreme Contact DWS」となります。
「DWS」のカテゴリーとしてはオールシーズンタイヤとなりまして、
同メーカーのCSC5Pのようなスポーツ高性能タイヤではありんません。
このタイヤは表記されているDWSの名称にも関わりがあり
「D」はドライ(晴れ)
「W」はウエット(雨)
「S」はスノー(雪)
となる頭文字がそのまま名称となっているタイヤです。
実際に走行したインプレッションは、
通常走行の「D」となる晴れなどの場合には、
タイヤパターンが細かいこともあり、
ハンドリングには若干シャープさがありませんが、
通常の走行レベルなどでは
十分な性能を発揮しているタイヤです。
「W」となるウエットに関しましては、
タイヤーパターンを見て頂いた通り溝が多く
排水性が優れていることもあり高速走行では
安定した安心感の持てるタイヤでした。
そして「S」となるスノーに関しましては
実際の走行は体感しておりませんが、
豪雪などは厳しいようですが、
そこそこの積もった状況レベルであれば
走行出来る実績はあるようです。
スタッドレスタイヤのように、
凍結した路面までの効果としてはNGのようですが、
出先などで降り始めてしまった際の雪レベルだと
十分に帰宅出来るほどの性能を持ったタイヤのようです (^^♪
ドライ&ウエットに関しましては実際に走行をしておりまして
皆様に十分にオススメ出来るタイヤです。
それと気になるデメリットの部分では?・・・
溝が多いこともあり若干パターンノイズ(ロードノイズ)は感じますが、
コンフォートタイヤのカテゴリーではありませんので、
「言われてみれば・・・ちょっと」という感じです。
DWSのご選択あたっては、
「ハンドリングを楽しみたい」
「そこそこ飛ばして楽しみたい」
・・・とスポーツ性能を求める方には向いておりませんが、
通常走行の実用性としてはバッチリオススメタイヤとなりますので、
今後のタイヤ交換の際にはDWSも候補にご検討下さい。
お気軽に最寄りの店舗へお問い合わせ下さい。