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2011年10月 5日

レベライザー付き車輌。

Dsc00087_2 今回作業をさせて頂いておりますE38/750ですが、国内仕様ではリアにレベライザーが装備されているため基本的にはスプリング交換で車高を下げるレベルの作業しか出来ないのが一般的な状況となります。 ですが今回の作業はレベライザー機能が標準のため通常では入荷していない本国で設定されている750用のKW Version3を取り寄せての装着作業です (^_^)v

基本的な構造は同じなのでサスペンションキットの取り付けに関しては通常作業と全く変わらないのですが問題はレベライサー機能です。 オーナーさんはご存知だとは思いますが乗車した際の重さでリアの車高が下がった際には油圧によって車高の位置を保つ調整する画期的な機能ではありますが、サスペンション交換などを行なう場合にはこの機能があるために交換が不可能となっています。 ご年数的にも時間が経過しておりますので、そろそろ交換と思っても純正ショックでの交換しかないと思われた部分を、レベライザー機能を解除する事でアフターパーツのサスペンションへ交換が可能となります。 もちろんレベライサー機能がなくなりますが、今回ご装着のKW Version3には車高調整機能はもちろんの事、減衰調整も2WAYの延び側と縮み側で調整が出来ますのでお好みに合わせて調整する事が十分に出来ます。 自動的な機能(レベライザー)はなくなりますが走る楽しみに関しては大満足出来るサスペンションキットでもあります (^o^)丿

レベライザー機能があるためにサスペンション交換がNGと思われていた方はご相談下さい (^_-)-☆

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