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2010年6月18日

ブレーキフルードチェンジャー。

201006181 生憎の雨模様となってしまいましたが本日もご来店を頂きまして誠に有難うございました <(_ _)>

さて、今日も普段では見掛けないマシーンのご紹介です。 エンジン洗浄の Studie Engine Cleaning (SEC) やオートマチックミッションの ATF 交換のチェンジャーと様々な専用の機械を使いまして油脂類の交換を行なっております。 今回の機械ですがブレーキフルードを交換する際に使用する専用チェンジャーとなりまして、フルードを圧送し交換作業をスムーズに行なうために必要なマシーンとなります (^o^)丿 

ブレーキフルードですが、一般的には車検時などのサイクルで交換をして頂ければ丁度良いタイミングとなります。 ですが、サーキット走行など過酷な条件でご使用された場合は早めの交換をお勧め致します。 ブレーキフルードはオイルのようなイメージをお持ちの方も多いのですがオイルとは違い吸水性が良い液体となり長時間のご使用を致しますと空気中の水分も吸収をしますので沸点が下がってしまい本来の性能が低下をしてしまいます。 また、ブレーキフルードはエンジンオイルなどのように循環する構造ではなく、ブレーキのピストンを押すためにホース内を行き来する液体ですので、ホース内に滞留する状況となります。 通常のフルードは水より若干色が付いた感じの物となりまして、エンジンルーム内にあるタンクが明らかに色が変わっている(汚れている)ようですとホース内のフルードは更に劣化し汚れた状況となりますので早めに交換を行って下さい。

交換タイミングは一般的には車検時でも良いのですが、ご使用条件等でも変わりますので気になるお客様はお気軽にご相談下さいねッ (^^♪

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