ATF 交換。
本日は急遽横浜店に用事が出来まして朝から久々に出社を致しております。 ご来店を頂きましたお客様とも久々にお逢いしまして楽しい時間を過ごさせて頂きました。 時々、東京店にも遊びに来て下さいねッ (^_-)-☆
さて、写真の作業は大好評を頂いております ” Studie Engine Cleaning （SEC） ” ではございません (^^ゞ SEC も専用のチェンジャーをご使用を致しまして施工させて頂くのですが、コチラも専用のチェンジャーで施工をする ATF の交換となります。 SEC のように洗浄をする機械ではございませんが ATF を交換するには必需品（必要）のチェンジャーとなります。 AT ミッションには約 8L ほどのオイルが入っておりまして、エンジンオイル交換とは違いドレンボルトを外しただけではオイルパンに溜まっている約 4L ほどのオイルしか出てこないので全部交換する事が出来ないんですよね。 そこで登場するのが、この ” マシーン！” （＾ｖ＾） このチェンジャーを使いまして約10Lのオイルを圧送して配管などに残っているオイルも一掃して抜き替えを行なっちゃいます (^_^)v
ATF は通常のマニュアルミッション（MT）とは違いまして潤滑油と言うよりは、オートマチック（AT）の機能を動かす作動油に近い感じとなります。 AT ミッションは MT ミッションに比べ比較的汚れ方が少なく、交換タイミングは3万キロ前後か車検時などの2年程を目安に交換をお勧めしております。 ATF を交換する事で変速ショックなども減り、スムーズな動きとなり加速感も変わりますので、気になる燃費の向上にも繋がっていきます。
更にもう一つ忘れがちになってしまうオイルがございまして、それは ” デフオイル ” です。 エンジンから伝わる回転を変換（変速）させ、タイヤに伝える高回転で廻っております重要なギアとなります。 コチラのオイル交換時期も通常であれば、ミッションオイルと同じタイミングで行なって頂ければ良い状態を保つ事が出来ます (^^♪
オイルは人間で言えば血液のようなものとなりますので定期的に交換を行なって下さいねッ (^_-)-☆
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