オーバーヒートの予兆・・・。
オーバーヒートの原因ではクーラント漏れの他に
サーモスタットというパーツの故障も考えられます。
夏場の場合にはちょっとした故障でも暑いために
オーバーヒートの症状が早々に現れて発見し易いのですが
冬場の場合には外気温が低いために故障に気が付かず
春先の暖かくなった頃にご相談が急増します (^_^;)
最近のサーモスタットは機械式から電動式へと
変わりまして水温の状況をセンサーで確認しながら
サーモスタットのバルブを調整して
適温となる水温に調整する機能となり、
機械式の場合は警告灯が点灯するなどの
症状が現れたから気がつく事となりサーモスタットが
故障しているかなどを未然に確認出来ませんでしたが
電動式になってからは診断機などで
一時的な故障状況なども確認出来るようになりましたので
エラーが出ているようであれば交換することで
オーバーヒートによる立ち往生などが防げるようになりました。
また機械式でも電動式でも日頃のおクルマの状況で
皆さんにも確認出来る症状などがあります。
夏場ではないこの時期なのに・・・
「電動ファンが勢いよく廻っている」
サーモスタットが閉じたまま故障をして
水温が上昇することでファンが高回転で廻っている症状です。
「ヒーター（暖房）の効きが悪い」
この場合にはサーモスタットが開いたままで
水温が冷え過ぎることでヒーターの温度が上がらない症状です。
ざっくりした故障時の症状をお伝え致しましたが
サーモスタットが原因という事だけではありませんが
いつもと違う感じがしたときには
お早めに確認〔点検）することをオススメします。
お気軽にご相談下さい (^^♪
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平日は作業時間のご予約を承っておりますので
お電話などでお気軽にお問い合わせ下さい。
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