ブレーキローター
お車の安全装置として重要なブレーキですが、
ブレーキパッドと同様にブレーキローターも消耗します。
ブレーキパッドの場合にはパッドセンサーと言われる
パッドが消耗するとメーター内に警告灯が点灯して
ドライバーに知らせてくれますが
ブレーキローターの状況確認は実際に見るしかありません。
ブレーキローターが消耗を致しますと
ブレーキのタッチがあまく感じたり
ブレーキ鳴きが発生したりする症状が出やすくなります。
写真で示しました赤枠となるブレーキローターの
外側部分に段差が出来るのですが、
この段差が大きい方が消耗している事になります。
写真では分かりにくいとは思いますが
このブレーキローターの段差は1mm以上あり
交換をしなくてはならない状況です。
ご自身でも触ってみれば分かりますので
どの様になってるか確認してみて下さい。
段差が大きければ「交換時になんだなぁ」と思って下さい。
確認する際には熱くて火傷をする可能性がありますので
走行後直ぐなどはお控えて十分に冷えている時にご確認下さい。
それと・・・手がちょっと汚れます (^_^;)