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2017年12月 7日

ブレーキローター

20171207BL1.jpg

お車の安全装置として重要なブレーキですが、

ブレーキパッドと同様にブレーキローターも消耗します。

ブレーキパッドの場合にはパッドセンサーと言われる

パッドが消耗するとメーター内に警告灯が点灯して

ドライバーに知らせてくれますが

ブレーキローターの状況確認は実際に見るしかありません。

ブレーキローターが消耗を致しますと

ブレーキのタッチがあまく感じたり

ブレーキ鳴きが発生したりする症状が出やすくなります。

写真で示しました赤枠となるブレーキローターの

外側部分に段差が出来るのですが、

この段差が大きい方が消耗している事になります。

写真では分かりにくいとは思いますが

このブレーキローターの段差は1mm以上あり

交換をしなくてはならない状況です。

ご自身でも触ってみれば分かりますので

どの様になってるか確認してみて下さい。

段差が大きければ「交換時になんだなぁ」と思って下さい。

確認する際には熱くて火傷をする可能性がありますので

走行後直ぐなどはお控えて十分に冷えている時にご確認下さい。

それと・・・手がちょっと汚れます (^_^;)