ディゼルエンジンの「AdBlue」
給油口の横に「AdBlue」と書いた蓋がある車輌は
AdBlueと言う尿素を主成分とした液体の注入が必要となります。
見た目は無色透明な液体ですが、
尿素となりますので開封時には匂いがしますので
直接嗅ぐなどは避けて下さいね。
入手などは困難なモノではありませんので、
i Driveの画面などにAdBlueの給油案内が出てきますので
その際には空にならないように十分に注意をして下さいね。
ご自身で保管する事も可能となりまして、
危険物・毒劇物などではありませんが
直射日光を避けて風通しの良い場所を選んで下さい。
お部屋などの空間でも構いませんが、
万が一蓋が緩んだりした場合には匂いがキツイです。
お車に積んで置くこともやめた方がいいですよ (^_^;)
AdBlueを使用する必要性は、
尿素SCRシステムというものが装備されておりまして、
燃焼効率の向上やCO2削減にも必要とされる機能になり、
実際にはもっと細かい様々な事があるのですが
お話しが長くなるのでちょっと省略させて頂きます。
AdBlueの注入が指定されている車輌には、
AdBlueの注入をする必要がありますのでお忘れなく。
※ AdBlueは燃料(軽油)に混ぜるものではありませんので
給油口から注入しないで下さいね。
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平日は作業時間のご予約を承っておりますので
お電話などでお気軽にお問い合わせ下さい。
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