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2019年4月27日

ディゼルエンジンの「AdBlue」

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すべてのディゼルエンジン車輌ではありませんが、

給油口の横に「AdBlue」と書いた蓋がある車輌は

AdBlueと言う尿素を主成分とした液体の注入が必要となります。

見た目は無色透明な液体ですが、

尿素となりますので開封時には匂いがしますので

直接嗅ぐなどは避けて下さいね。

入手などは困難なモノではありませんので、

i Driveの画面などにAdBlueの給油案内が出てきますので

その際には空にならないように十分に注意をして下さいね。

ご自身で保管する事も可能となりまして、

危険物・毒劇物などではありませんが

直射日光を避けて風通しの良い場所を選んで下さい。

お部屋などの空間でも構いませんが、

万が一蓋が緩んだりした場合には匂いがキツイです。

お車に積んで置くこともやめた方がいいですよ (^_^;)


AdBlueを使用する必要性は、

尿素SCRシステムというものが装備されておりまして、

燃焼効率の向上やCO2削減にも必要とされる機能になり、

実際にはもっと細かい様々な事があるのですが

お話しが長くなるのでちょっと省略させて頂きます。

AdBlueの注入が指定されている車輌には、

AdBlueの注入をする必要がありますのでお忘れなく。

※ AdBlueは燃料(軽油)に混ぜるものではありませんので
給油口から注入しないで下さいね。


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