Studie Motorrad
本日ご紹介をするのはシリンダーヘッドカバーなのですが、
水平対向エンジンとなるRnineTには
両側にエンジンが出っ張っておりますので
その先端部分を軽量カーボンカバーに交換です。
通常の車のエンジンのヘッドカバーと言えは
ボンネットを開けてエンジンの上部にあるカバーなのですが、
このカバーは化粧カバーとなり配線や色々なパーツが
取付をされているのを綺麗に見せるための
シリンダーヘッドカバーのカバーになり・・・
カバーのカバー・・・
何だかちょっと面倒くさい説明になっちゃいましたが(笑)
バイクの場合はエンジン全てが見えている状態ですので
以前にご紹介したカバー類のような化粧カバーもありますが、
今回はエンジンに直接取付しているモノを交換します。
エンジンの熱も直接伝わり、
内部にはエンジンオイルも流れており、
標準はダイキャスト製となるホイールで言えば鋳造品であり、
その部分がカーボンになりますからかなりの軽量化。
今までも色々とカーボンパーツの交換を行っておりましたが
今回は重い素材が一気に軽量化となりますので
ガラッと走りも変わりそうなので楽しみです。
水平対向エンジンで交換する部分が
飛び出しておりますので難しい作業ではありませんが
オイルも出てくるしパッキンなどの取付にも
注意しなくてはならないので
さすがにショールームに展示してある場所じゃ交換出来ないなぁwww